INTERNAL MEDICINE
消化器内科
胃・大腸など消化器を専門的に診療します
消化器内科では食道・胃・十二指腸・大腸・膵臓(すいぞう)・肝臓など消化器全般の診察をいたします。腹部超音波検査機を使用して各臓器の疾患の診断、治療に役立てます。その他ウィルス肝炎や脂肪肝など、肝臓疾患に関する診療や定期的な経過観察なども行います。
主な取り扱い疾患 |
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食道炎、胃腸炎、胃・十二指腸潰瘍、過敏性大腸炎(IBS)、 便秘症、下痢症、肝機能障害、脂肪肝、肝炎など |
INTERNAL MEDICINE
消化器内科では食道・胃・十二指腸・大腸・膵臓(すいぞう)・肝臓など消化器全般の診察をいたします。腹部超音波検査機を使用して各臓器の疾患の診断、治療に役立てます。その他ウィルス肝炎や脂肪肝など、肝臓疾患に関する診療や定期的な経過観察なども行います。
主な取り扱い疾患 |
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食道炎、胃腸炎、胃・十二指腸潰瘍、過敏性大腸炎(IBS)、 便秘症、下痢症、肝機能障害、脂肪肝、肝炎など |
胃には強い酸があるため通常の菌は生息できませんが、ピロリ菌は「ウレアーゼ」という酵素をもっており、この酵素によりピロリ菌の周囲をアルカリ性にし胃酸を中和することにより身を守っています。若い人のピロリ菌感染は比較的少ないのですが、70歳以上では約50%の人が感染しています。
ピロリ菌に感染すると胃に炎症をおこしますが、多くの人は自覚症状はありません。 胃・十二指腸潰瘍の患者さんの90%はピロリ菌に感染しており、ピロリ菌を退治する治療「除菌療法」をすることにより、潰瘍の再発が抑制できます。
除菌療法とは、抗生物質2種類と胃酸の分泌を抑える薬を1週間内服する治療法です。80-90%の確率で除菌療法は成功し、除菌療法が成功した方の90%以上の人には潰瘍の再発は抑制できます。